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マイ企業分析:ツイッター、ゼンショー、日本空港ビルデング 1. Twitter, Inc. 選んだ理由 僕が毎日利用しているから。様々な人とコミュニケーションが取れ、心の支えとなっているから。常に世界や人々の状況がリアルタイムで入ってきて、とても勉強になり未来型のツール(SNS)だと思うから。そして、手軽に情報共有ができるSNSとなっており、世界中のメディア・個人が大量の情報を発信しているから。更に、メディアよりも透明性の高い、市民のためのツールだと思うから。一人一人の見えない声がネット上を簡単に飛び回り、弱者の声も受け取れる、社会的に優れたものだから。 1.創業者 ・Jack Dorsey(1976年11月19日 - ) コンセプトを最初に考案したとされる。 8歳でコンピュータに触れる。10歳でパソコンに精通 14歳で今も使われているタクシー会社のソフトウェアをオープンソースで書く。 2つ目の大学でツイッターのアイデアを思いつき、SMSに強い会社に問い合わせ、それがツイッターのもととなる会社だった。 ・Evan Williams(1972年3月31日 - )Twitterのプロジェクトを発足した会社(Obvious Corp.)の当時のCEO。農場で生まれ育つ。ベンチャー企業に勤めてから会社を設立。 ・Noah Glass(不詳) Twitterのプロジェクトの責任者 一般の企業に勤め、ソフトウェアを開発してから会社に合流 ・Biz Stone (1974年3月10日 - )EvanとともにGoogleから退社し、プロジェクトに参加し、気に入られていた。デザイナー出身 4人はTwitter,Inc.の共同創業者となった 2.創業年 2006年3月21日 3.データ 資本金額 $4000 Capital Equity $6,805,594,000(68億ドル) 売上総額・利益高 図1参照 社員数 3920名 上場市場:ニューヨーク株式市場 4.会社理念など 私たちは表現の自由を信じ、すべてのユーザーが、世界に影響を与える力を持っていると考えています 5.これまで、今後の戦略 現在の状況: ・アクティブユーザーの数は増加している。現在は3億2600万人。 これまでの戦略: ・写真ではなく、動画広告も表示させるようにして、収益を確保した。 ・スパム・フェイクアカウント・ボットなどを排除し、健全化に努めてきた。 ・中小企業の宣伝としてのアカウント開設を支援。 今後の戦略: ・個人の自由を妨げる発言について警察と連携を強めていく。 ・ユーザーを興味ごとに特定する。 ・ツイッターに宣伝を出す企業に関するタスクをリリースして、タスクをこなせば収集品がたまる、ウェーボーに似たゲーム要素を作るということ。それにより、ユーザーに対しても広告主に対しても利益がある広告をするということ。 6.問題点を指摘 ・日本ではアクティブユーザー数も多く、利益構造も出来上がっているが、海外では伸び悩む部分がある。 ・ツイートを読み直すことが不便 ・炎上してしまうことがある。 ・依存してしまうことがある 7.解決のためにどんな戦略をとるべきか、根拠も ・フェイスブックよりも気軽なものとしてアピールする。匿名性を生かしたツールであることを宣伝。 ・簡単にバックアップを取れるようにして、閲覧用ソフトウェアを作成する。 ・使用状況をレポートにして通知する ・炎上防止の注意喚起を行う 2. ゼンショーホールディングス 選んだ理由 幅広い事業展開をしていて、憧れているから。安く安心して食を通して、人々に喜びを与えられる仕事であり、生きる上での重要な活動だから。そして、生産者と消費者の間に立つことができる、最も安心できる会社だと思ったから。 1.創業者 小川賢太郎(1948年7月29日 -) ベトナム戦争で資本主義に目覚め、通信教育で中小企業診断士の資格を取得する。吉野家に入社後、倒産したことで独立。すき家なども開業し、M&Aで多くの会社を傘下に。 2.創業年 1982年6月30日 3.資本金額 234億70百万円 正社員:12,521名 上場市場:東証1部 4.経営理念 ・世界中の人々に安全でおいしい食を手軽な価格で提供する ・そのために、消費者の立場に立ち、安全性と品質にすべての責任を負い、食に関わる全プロセスを自ら企画・設計し、全地球規模の卓越したマス・マーチャンダイジング・システムをつくり運営する 5.これまで、今後の戦略  これまで: ・すき家ではBSE発生後に食の安全に特に力を入れた ・深夜営業を従業員1人に任せるなどしていた。 ・一ヶ月ごとに期間限定製品を入れていた。 6.問題点を指摘  ・牛丼屋ということで、価格競争に左右されやすい。  ・飽きやすい  ・健康志向のメニューが牛丼ライトしかない  ・豚丼の販売終了を決めた(2019年5月24日)(2) 7.解決のためにどんな戦略をとるべきか、根拠も  ・外部環境、他の牛丼屋の価格を見極める。  ・期間限定商品は今後も続けるべき。  ・健康食としての牛丼を確立する。  ・牛丼以外の目玉商品も取り入れる。 3. 日本空港ビルデング 選んだ理由  様々な価値観の人に触れ、自分の幅広い知識でお客様に快適で価値のある移動をさせてあげたいから。主にシステム的な部分や安全・安心を作りたい。かっこよくて魅力のある空港にしたい。そして、東京の玄関口であり、とてもやりがいがある仕事だから。 1.創業者 秋山龍(運輸官僚) (1905年2月28日-2000年1月3日) 2.創業年 1953年7月20日 3.資本金額 174億8920万円 従業員数 2555人 上場市場:東証1部 4.基本理念 公共性と企業性の調和 経営方針 ・旅客ターミナルにおける絶対安心の確立 ・お客様本位(利便性・快適性・機能性)の旅客ターミナル運営 ・安定的かつ効率的な旅客ターミナル運営 ・企業体質の強化およびグループ企業の総合力向上 5.これまで、今後の戦略  2019年の国際空港評価で総合評価がチャンギ国際空港に次いで2位だった。そして3部門で世界一位を獲得した。 6.問題点を指摘 ・成田エクスプレスはあるが、東京か新宿に出るためには、山手線に乗る必要がある。 ・アフリカや南アメリカへの就航都市が一つもない。(1) ・国際化を進めたため、経路の関係上、都心の真上を羽田に向かう飛行機が通過すること。(3) 7.解決のためにどんな戦略をとるべきか、根拠も ・現在建設中の羽田アクセス線の建設を進める   ・最低でも地域のハブ空港とは結んでおく。   ・滑走路の新設や、効率化 出典 (1) http://www.haneda-airport.jp/inter/flight/city_list.html (2) https://asagei.biz/excerpt/3762 (3) http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/316232.html